液状化解析プログラム

シニアだってプログラマー

一般社団法人LIQCA液状化地盤研究所

京都大学の岡教授を代表理事とする「一般社団法人LIQCA液状化地盤研究所」が毎年年末にセミナーを開催して、開発された液状化解析プログラムLIQCAの講習を行っています。

私は2013年以来、ずっと参加しています。

内容ですか?わかりません。正直言ってどんな人がこの難しい数式の羅列を理解できるのか、それが理解できかねます。

門前の小僧(ひねた小僧です)習わぬ経を読むと言います。さすがに6年通っていると、意味はわからなくても、絵画を見るように、「アッ、この景色知っている」という程度にはなります。

毎年通う目的は

私がセミナーに通っている目的は、セミナーを受講すると1年間の期限付きで貸与される実行ファイルとそのINPUT,OUTPUTを説明したマニュアルになります。

貸与される実行ファイルにはプリ・ポストを備えていませんから、基本的にはエディターでマニュアルを観ながら作成する、ということになりますが、実際には不可能な作業です。

マニュアルを基に入力データを作成、計算結果を適当なフォーマットで出力してくれる、商用のプログラムもあります。

LIQCA法人としても、それを生業にしている企業があるのにプリ・ポストを付けることもできないでしょうね。

プリ・ポストを作ります

それで自分で作ることにしました。6年も通っているので、何年目かにすでに作成しました。フォーマットが少しづつ変わるときがあるので、メンテナンスも必要です。

前回はVisual C#を使って作成しましたが、自分的にはDelphi(Object Pascal)が得意なので、今年はDelphiで作成し直しているところです。

前回、冗長的だったところ(多いですが)を見直しながら・・・
まだ2次元までですが、そのうち三次元も対応していきたいと思っています。

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