動画ファン
最近気がつくとボーッと動画を見ている。
バイクのツーリング、釣り、魚を捌く、そしてパソコンを組み立てる動画が主に観る動画。
もう頭の中では4~5台は組み立てている。
しかし、現実的には、やったことと言えば、ThinPad X250のメモリ交換、CPUをi3からi5へ換装、そしてHDDのクローンを作成して、SSDの換装したこと、位である。
それも、ハラハラ、深呼吸して・・・
仕事用のパソコンは
仕事で使用しているパソコンは、DEllから通信販売で購入したXPS-8900である。CPUはi7-6700いわゆるskylakeの第6世代のパソコンである。
もう、購入して4~5年になるかもしれない。
最近、連続的に長時間に計算することが多かったのでCPUの発熱が気になった。
CPU-MONITORをセットしてCINEBENCHを5回連続で回してみると80℃近くになる。
電源が落ちることはないけど、少しイヤな気がするな~。
頭の中ではパソコンを何台も組み立てているので、このくらいの対応はお茶の子・・
CPUファンを交換することにした。
まずXPS-8900のCPUファンを外してみた。
写真がそれである。
オイ!DELL大丈夫か、こんなチープなファンで大丈夫か!
写真では見えないが、熱を伝導するグリスも固化しかけていた。
さて、適応するCPUファンは、と探してみた。
まず、取り付けがネジである、奥行きを計ると12cm位であるので、ファンは9cmに限定される。
色々探してクーラーマスターのH411Rにたどり着いた。
足のネジはそのままではつかないが、少し工夫すれば取り付け可能である。
マザーを外さずに交換したので、ファンの電源コネクタを取り付けるのが狭くて難儀した。
最初にコネクターを付けて、後で本体を取り付けるべきであった。
ともあれ、完成して、気になる高さも
ぎりぎりセーフ
その後は問題の発熱である。
CINEBENCHを5回連続で回してパッケージの熱は64℃くらい。
グリスの塗り替えの効果も併せてかなりの効果が確認できた。
いま、80℃というと夏場が心配であるが、64℃なら少々の暑さでも大丈夫だろう。
土佐弁で言うと「くつろいだ」ということになる。
ガンガン仕事で回せる。