輪抜け様

東風

若い頃福岡に在住していたことがある。
西鉄沿線のとある駅の近く。
太宰府へも何度か参拝した。梅ヶ枝餅というが名産?

東風吹かば匂い起こせよ・・・
恥ずかしながら東風(こち)というのをそのとき初めて知ったのでは無いかと思う。

菅原道真は超エリート天才青年であったが、藤原の何某の謀略により太宰府へ流された。
そこで詠んだ句が”東風吹かば・・・”であるとか。
菅原道真の怨念を沈めるために天満宮を全国に建立したとか・・・

南風

今は、南国高知に居る。
高知では東風は吹かず南風(まぜ)である。

そんな天満宮に限らず6月30日は輪抜け様。
高知に来るまで知らなかったのだが、全国的な風習?

左に回り右に回りもう一度左に回って参拝する。
日本人は無宗教というひともいる。
確かに般若心経を唱える人はわずかしかしないだろうが、身の回りにどこにでも神様を緩やかに感じ、ありがたい、もったいない、いただきます、など無宗教どころか信心深い民族では無いだろうか、などと宗教論議をするつもりは無いが。

輪抜け様で夏が始まり、しなねさんで夏が終わる。
これから暑くなるぞ。

夏はバイクの季節?

バイクで走っていると夏は涼しそうで良いね・・・。 はっ!
何を仰います。
炎天下、信号で待っているときなど、股の下には灼熱地獄を抱えて走っており、ほとんど熱射地獄。
ただ、頼まれて走っている訳で無く、好き好んで走っているのだから、良いわけはしないけど。

 

 

Pythonで宝くじをあてる プチ情報

ソースネクストで販売している

ソースネクストというどちらかと言えばちょっとした値段の張らないソフトを数多く販売している会社があります。
多分皆さんもご存じでしょう。
そのソースネクストから”当選番号予想ソフト「当てる!ロト6/ロト7/ミニロト」”というソフトが販売されています。

私も購入してみました。
過去データもどこから入手しているのか、そのときの最新データを読み込んで、独自の予想で当たり番号を選んでいます。

価格も3,000円未満だったと思います。
3000円程度で当たるはずが無いという考えもありますが、どうやって予想しているか、大筋は書いていますので、自分なりに予想する際に参考になるかもしれません。

お金を貰って宣伝しているわけではないし、当然あたりを保証する訳ではないですが、自分なりに作成して競ってみるのも良いかもしれません。

プチ情報でした。

1000年前は海だった

をとこもすなる日記というものを・・・・

時々、朝散歩をするのだが、途中で休憩を兼ねて近くの神社に参拝する。
1600年間に建立されたとか、案内板に1000年前にはその神社は海に面していたと、当時の想定地図が記されている。

そう言えば、比島、洞ケ島、葛島など平地の真ん中に島という地名が多くある。
ずっと東に目線を移せば大津という地名が見える。

平安時代(?)に土佐国司として赴任していた、紀貫之が京へ帰るために、出港したところである。
旧紀貫之邸もすぐ近くにある。


旧紀貫之邸跡。ついでに、赤いカブは私の愛車。

今ではかなりの奥地であり、海のかけらも無い。
上の地図の湾になっているところは、ほとんど陸地になって面影も無い。


ここから出港したとされるが、周りは一面の田圃。

なぜこんな奥地まで海だったんでしょうかね。
縄文海進じゃ、時代が古すぎるし・・・
プレートに押されて地盤の方が高くなっているんでしょうか。

1600年頃大高坂に城(後の高知城)を構えていた長宗我部元親は水はけが悪いので浦戸に城を移したとネットが教えてくれました。
その頃には、中心に位置する高知城のあたりは、湿地ではあってもすでに海では無かった、ということになります。
長宗我部元親にかわり土佐に入った山之内一豊が鏡川や国分川などの整備で陸地化を堅固にしていったのでしょう。